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2019年3月25日
キラメックス株式会社

弊社運営のオウンドメディアへのご指摘について

弊社が運営するオウンドメディア「TechAcademyマガジン」について重大な問題のご指摘を頂きました。そのため、下記にその経緯および対応をご報告させて頂きます。

■ご指摘の内容
弊社が運営するTechAcademyマガジンの一部コンテンツにおいて、レバレジーズ株式会社様が運営する「teratail」の質問と回答を盗用している記事がある旨のご指摘を頂きました。

■ご指摘に対する時系列の対応について
・2019年3月20日23時
 はてなブログ「saitouena」にて質問と回答の盗用に関する上記のご指摘が公開される

・2019年3月20日23時
 ブログの内容をもとに該当記事の精査を行うため、ご指摘の記事を含めて35件の一時削除を実施

・2019年3月22日9時
 はてなブログ「静かなる名辞」にて質問と回答の盗用に関するご指摘が公開される

・2019年3月22日18時
 上記ブログをきっかけに、弊社内で調査チームを組成。TechAcademyマガジンで公開する類似記事にあたる225件をはじめとする記事の精査を開始しました。その結果、今回の流用記事を作成した1名の外部エンジニアが回答を作成し、本件と同様に流用に該当すると考えられる54記事を抽出し、削除を行いました。また、その他の外部ライターが作成した質問文に疑わしさの残る記事171件も、同様に削除を行いました。

これらを踏まえ、現時点までの経緯報告の速報をまとめ、teratailの運営会社であるレバレジーズ株式会社様に、調査チームメンバーで伺い、謝罪を行うとともに、経緯と対策、今後の対応についてをご報告を行いました。

■今回の問題とその原因
TechAcademyマガジンでは2018年4月から2018年7月まで、TechAcademyマガジンの読者などからプログラミングを学習する上でぶつかりやすい疑問や質問を集め、それに対して現役エンジニアが回答するコンテンツ「実際のエンジニアが回答するシリーズ」を公開していました。

このコンテンツ制作作業の中で、一部記事では学習者の声から疑問を持ちやすいキーワードを社内編集部が設定し、それに関連した質問案作成を外部ライターに依頼、それを社内の編集チームが確認のうえで、ライターがコンテンツ投稿まで行っていました。また、回答に関しては、現役エンジニアが質問をピックアップし、記事の投稿を行っていました。

そして、この時期公開したコンテンツのなかに、今回問題となりましたteratailの内容がそのまま使用されていた記事がありました。

この問題が起きた原因として、協力を依頼した外部のライター・エンジニアの一部メンバーに著作権などに関する意識が不十分な方がいたこと、外部の方に執筆頂いたTechAcademyマガジンの記事は全て弊社で編集を行なっておりましたが、それらのコンテンツに対する著作権保護に準じた弊社内での記事の流用チェックが十分に機能していなかったことが挙げられます。

■今後の対策
他サイトなどからの著作物の流用がないように、下記対策を徹底し、誠意をもって運営に努めて参ります。

1)協業する外部ライター・エンジニアへの情報取り扱いリテラシー教育の徹底
2)運営体制強化のための社内のTechAcademyマガジンの編集者増員
3)情報流用をチェックする第三者事業者提供のツール導入
4)当該の流用を行った外部エンジニア・ライターへの業務依頼の停止

TechAcademyでは、プログラミングのオンラインスクールとして、皆様の学習環境を整えることを目的にTechAcademyマガジンの運営を行って参りました。しかし、このたび、運営の機能不全および関係者の教育不徹底により、teratailを運営するレバレジーズ株式会社様、はやたか (id:hayataka2049)様をはじめとしたteratailに記事を投稿された皆様、TechAcademyマガジンをご覧の読者の皆様、そして回答に協力くださった学習者やエンジニアの皆様にご迷惑をお掛け致しましたこと、誠に申し訳ございませんでした。

今後、このようなことが再発せぬよう、問題を社内外に共有するとともに、キラメックスでは、社内メンバー一丸となって対策を実施して参ります。

キラメックス株式会社 
代表取締役社長 樋口 隆広