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2021年03月04日
キラメックス株式会社

20〜30代を対象にプログラミングのスキル習得に関する調査を実施 独学した人の5割以上が「現役エンジニア」から教わりたいと回答

当社が運営するオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」がマクロミルに委託した「プログラミングのスキル習得に関する調査」の結果についてお知らせします。本調査は、「現在、独学でプログラミングを勉強をしている20~39歳の男女1,105名」を対象に実施したものです。

■調査結果サマリー
・プログラミングの独学で十分な知識が身についた人は1割未満。
・独学では身に付けられない主な知識としては「技術やノウハウに関する情報」が最多。その他、「働く現場や企業に関する情報」や「最新情報」、「プログラミングの知識を仕事で活かすための情報」などが挙がった。
・上記について人から教わる場合、5割以上の人が「現役エンジニアから教わりたい」と回答。

■調査結果について
(1)プログラミングを学ぼうと思ったきっかけに関しては、「教養として身につけるため」が最多でした。「エンジニアは目指さないが今の仕事に活かすため」「副業をするため」などの回答もあり、エンジニアへの転身のためだけにプログラミングを学んでいないことがわかりました。

(2)一方、「プログラミングの独学で十分な知識が身についたか」の設問に関しては「独学で十分な知識が身に付いた」と回答した人は5%でした。「どちらとも言えない」「あまり身についていない」「身についていない」と回答した人が全体の56.6%という結果になりました。

(3)「独学で身につけることができない知識」に関しては、「技術やノウハウに関する情報」が最多でした。「働く現場や企業に関する情報」や「最新情報」、「プログラミングの知識を仕事で活かすための情報」などの回答もあり、独学では実践的な知識を身につけにくいことがわかりました。

(4)「独学で身につけられない知識について人から教わる場合、誰に教わりたいか」というの設問に関しては、「現役エンジニアで、プログラミングの指導歴あり」が最多、「現役エンジニア」と回答した人は合計54%と半数以上でした。

(5)「今後プログラミングスキルを使って活躍するために、身につけたい知識」に関しては、(3)とほぼ同様の結果となりました。副業に関する情報は(3)の結果から逆転し、転職に関する情報よりも需要が高いことがわかりました。

■まとめ
今回の調査から、プログラミングの独学を経験した半数以上の方が「十分な知識を身につけられていない」と感じていることがわかりました。また独学では身に付けられないと思う知識を人から教わる場合、「現役のエンジニアから教わりたい」というニーズが多いことがわかりました。
テックアカデミーでは800名を超える現役エンジニアの講師を抱えていることから、週2回のマンツーマンメンタリングでいつでもプログラミングに関する質問や相談をすることが可能です。そのため、これまで30,000名以上の方にテックアカデミーを受講いただいております。今後も現役エンジニアの講師がいるからこそ実現できるサービス提供などを通じ、受講生の自己実現を応援いたします。

■調査概要
調査対象:現在、独学でプログラミングを勉強をしている20~39歳の男女1,105名
調査方法:インターネット調査
調査委託先:マクロミル
調査時期:2021年2月17日〜2021年2月19日
回答者数:1,105(20代男性:276、20代女性:275、 30代男性:276 、30代女性:278 )

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